エアコンの吹き出し口についたカビ…。知らないとまずい原因を徹底解説!
暑くなってきたなぁ~とエアコンをつけたら
「なんじゃ!こりゃ‼」
吹き出し口に黒いカビが無数についていて、焦ってこちらのページにたどり着いた方もいらっしゃるかと思います。
カビは不潔な印象を与えるだけでなく、嫌なニオイの原因になります。
また、カビを放置すると咳・くしゃみ・喘息などの健康被害が出る可能性があります!
何でこんなにカビ汚れがついてしまったのか原因を現役お掃除屋さんが徹底解説します‼
エアコンにカビが発生してしまう原因とは?
大きく3つの条件があります。
そして残念なことにカビが発生しやすい条件をエアコンは全て兼ね備えています
①高い湿度
カビは湿度が大好物です!
そして、真夏に冷房をつけるとエアコン内部に溜まっていた暑い空気が一気に冷やされ、結露が発生します。
この時、エアコン内部の湿度は80%以上になっています。
そう、、この結露が高い湿度の原因です
②高い温度
真夏の室温は閉め切った場合、40度近くにもなります。
この環境はカビにとって繁殖しやすいとてもいい環境です。
③ほこりや汚れ
カビも繁殖するためには栄養が必要です。
そして、エアコンは室内の空気を循環して空気を排出するので自然とほこりや汚れが溜まっていきます。
まとめ
「温度」「湿度」「汚れ」の三拍子揃ったエアコン内部。エアコンの中にカビが生えないわけがないですね…。
特に、冷房を使う時には要注意です。
エアコンを使用したら内部クリーン機能を使い、エアコン内部を乾燥させてあげましょう!
内部クリーンがない場合は、お出かけする際に送風を1時間かけてください。
1時間後に切れる様にタイマーをかけてあげましょう!
エアコンを徹底的にキレイにするなら、エアコンクリーニングがおすすめです!
\エアコン1台 ¥9,500(税込)/